NEW!オシェール

2024.09.22

【ワイン新入荷!】
フランスのアルザスからオシェールが入荷しました!

【生産者情報】
何代にも渡り家族経営されてきたドメーヌ。

現当主ユベール・オシェールの祖祖父の代は、ブドウを栽培し、ワイン造りも行っていました。

農場を引き継いだ祖父セレストは、第二次世界大戦の後、ワイン販売が困難になったためワイン造りをあきらめ、栽培したブドウを協同組合に出荷するようになりました。

協同組合での経営は順調でしたが、ユベールは、丹念に育てたブドウがその良さを表現することなくワインになってしまうことに欲求不満を感じだしました。

「何か違う」「自分が育てたブドウでワインをつくってみたい」この願望がいよいよ強くなって、1999年に自然派ワインの蔵元から専門知識を教わり、自分たちが思い描くワイン造りを確信しました。

そして2000年に、ついに妻のエイディと組合を離れて自社で醸造からビン詰めまですることを決断したのです。

「生きた土作り」をするには、馬で耕す方が良いと思い、一頭の馬(スキッピー)を入手することができました。 それ以来、自分たちで馬と一緒に耕作しています。

顧客を全く持っていない状況で、ワイナリーを興すことはとてつもなく大きな不安がありました。それを乗り越えられたのは、いくつか理由があります。 

祖父セレストのカーヴに入る機会があったこと。

使われなくなった圧搾機や発酵槽などを目の前にして感動。

 ワインを試飲して、それができた背景を思いめぐらせることに強い興味があったこと。

 一番大きな理由は、父や弟と共に「いつか自分たちのワインを造りたい」と話していたこと。

結局この夢は違う形で実現することに。 そしてエイディが収穫のアルバイトに来て出会ったこと。彼女は蔵に残って結婚し、2年後に協同組合から独立しました。


《泡オレンジ》🍷ビビブリュボボ22 (🍇ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、リースリング)


《白》🍷オーシトビュ20 (🍇ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、オーセロワ)


《オレンジ、薄赤》🍷レ・コピンヌ・デ・コパン22(🍇ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワール、オーセロワ、シ ルヴァネール、シャスラ)