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<真夏のスパークリングSET>

13,640円(税込)
272 ポイント還元
<真夏のスパークリングSET>

🍷Vincent Ricard
ヴァンサン・リカール

Mousseaux
ムスー 2022

フランス ロワール地方

品種 ソーヴィニヨン・ブラン
種類 スパークリングワイン
アルコール度数 12.5%Vol

【ワイン情報】

細かくて優しいガスと、若々しい果実の酸味がさわやかさを醸し出す。採れたてのブドウの皮を食べたときのようなパリッとした新鮮さと皮の内側に溢れるジューシーさがワインの中にある。

【生産者情報】

アンボワーズの醸造栽培学校を卒業、シノンのフィリップ・アリエやクロード・ルヴァスール(モンルイのフランソワ・シデンヌの叔父)で修行を積んだヴァンサンは、1998年以降テーゼ村のドメーヌに戻り父のアランとともに土壌の特長を生かしたワイン生産をするべく働いています。

シェール川沿い丘陵地に位置するドメーヌ・リカールは、5世代続くファミリードメーヌ。

17haを所有するうち12.7haはソーヴィニヨン・ブラン、他はガメィ、カベルネ・フランが植えられています。 南東向きの粘土石灰質土壌の畑で、自然環境を尊重したブドウ栽培を実践しています。

これまでも農薬や化学肥料など使用しない農法でブドウ栽培をしてきましたが、2013年に正式にエコセルトの認証を受けました。

収穫はすべて手作業、自然酵母での醗酵、酸化防止剤はソーヴィニヨン・ブランのフレッシュな美味しさをキープするため入れるが、添加量はできるだけ控えているとのこと。

RVF(ルヴュ・デ・ヴァン・ドゥ・フランス)やルージュ・エ・ブラン(フランスの自然派の優良生産者達を丁寧に紹介する実直な雑誌)での評価も高い、今後の活躍が楽しみな期待の出来る生産者です。




🍷Frantz Saumon 
フランツ・ソーモン   

Petillant La P'tite Gaule du Matin 2022
ペティアン ラ プティット ゴール デュ マタン

フランス ロワール地方

品種 シュナンブラン シャルドネ
種類 スパークリングワイン
アルコール度数 11%Vol

【ワイン情報】

フランツがユーモアを込めて名付けたキュヴェ名ですが「友達のオーナーのバーの名前」とのことです。2種のブドウをステンレタン
クで発酵、糖が残った状態で瓶詰めし瓶内で発酵・熟成し翌年5月にデゴルジュマンしました。

細かな泡立ち、緑を帯びたグリーンイエロー色、洋梨や果樹の花、ミント香、柔らかいアタックはクリーミーでリンゴのジューシーさと酸味が心地よく溶けるドライな逸品です。

【生産者情報】

フランツ・ソーモンは2002年からワイン造りを始めた醸造家で、今ではDomaineだけの生産量では足りなく2009年からネゴシアンの会社Un Saumon dans la Loire(アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワール)を設立し、意欲的に活躍しています。
今ではもう大御所の仲間入り、Gregory Leclear氏もフランツの所で見習いとして働いてたことがあり、若手醸造家を育てど んどん指導する立場に回っているのです。丁度脂の乗っている充分な経験を積んだ醸造家。やはりこういうワインは是非リストに載せて頂きたいラインです。

2019年の3月からフランツは、パートナーのマリー・チボーと醸造所、熟成場所をシェアしています。以前より使用しているモンルイ圏内の自宅兼醸造所から、高速道路を使っても車で1時間程かかるvalleresという村で、洞窟(とても広い)を醸造所と熟成場所にして、様々な種類のタンク、アン フォラ、樽を所有しています。

洞窟のすぐ向かいには自宅があり、マリーと二人の娘さんと毎日なんだか楽しそうに暮らしております。 この新カーヴではネゴスものを醸造しており、タンクを置く広い場所があるからこそ為せる技ですが、それぞれのミレジムの特徴やブドウの特性に合わ せタンクを使い分ける、かつ各キュヴェに熟成の時間もかけてあげることができる、とても良い環境で醸造を行っています。



🍷Olivier Carl
オリヴィエ・カルル

Barbe a Bulles 2022
バルブ・ア・ビュル

フランス アルザス地方
品種 リースリング50%、ゲヴルツトラミネール30%、ミュスカ20%
種類 スパークリングワイン
アルコール度数 12.5%Vol

【ワイン情報】

22は太陽に恵まれた年で雨も少なかった。樹齢30-45年、砂質花崗岩とポロポロした粘土土壌、南・南東・南西向き斜面の区画。

全房をプレスしデブルバージュは僅かのみ。野生酵母の自然な働きで発酵させ、SO2の添加はなし。

アプリコットの濃い色調で濁りあり、泡も比較的豊か。黄桃やアプリコットの熟した果実香に、金木犀の華やかな香りが続く。

ネクターの様に濃厚な口当たりで、泡がプチプチと心地よい。
レモンや夏ミカンなど皮の苦みを感じる豊かな柑橘果実と、引き締まった酸がゴージャスな味わいで、豊かなミネラルと調和したタンニンが引き締めてくれる。

【生産者情報】

オリヴィエのドメーヌは、アルザスの中心都市であるストラスブールとコルマールを結ぶワイン街道の中程に位置する村、「ダンバッハ・ラ・ヴィル」にあります。

ダンバッハは、ローマ時代よりぶどう栽培が行われている伝統ある村で、一番の特徴は花崗岩の土壌にあります。それには象徴的なモニュメントがあり、1323年に建設された厚い花崗岩の壁による城壁です。この花崗岩が、ワインに華やかさをもたらしてくれます。

もうひとつは、とても乾燥した気候で、アルザスの特徴でもあるボトリティスが殆ど付かないことから、ぶどうの成熟期にじっくりと健全にぶどうが完熟するという点です。したがって、辛口ワインの生産にはとても向いたテロワールであると言えます。

現在ワイン造りを行うオリヴィエは、7代目に当たる伝統ある家系の育ちです。20世紀初頭、祖父母に当たるマリールイーズとアドルフの時代には複業農業を営んでおりました。つまり、羊飼いをしたり、家畜を飼ったり、野菜の栽培をしたりしながら、ぶどう栽培を行いワインを造っていたのです。

元々は造ったワインを樽に詰めて売っていましたが、1923年、当時としてはとても珍しかった、瓶詰めで販売することを始めたところ、地域のレストランでとても好評を博しました。1960年代には、父アンドレが品質の高いワインを瓶詰めし、ドメーヌに人を招き試飲会を開催したところ、大繁盛となりました。

カルル家には、高品質なワインを造り多くの人たちに喜んでもらいたいという伝統があったのです。

オリヴィエは2000年からドメーヌの仕事に携わり始め、2004年19歳の時にワイン造りを父アンドレから引き継ぎました。

オリヴィエは、農薬がぶどうの栽培に悪影響を与えていることに気付き、化学合成農薬の使用を減らしていきました。そして完全に有機栽培に移行し、2015年ヴィンテージからラベル上にも「AB認証」と「エコセール認証」を表示し始めました。

またオリヴィエはヴァン・ナチュールの取り組みも始め、2015年ヴィンテージで初めて酸化防止剤を一切使用しないキュヴェを造り出しました。その働きが評価され、2016年からはビネール率いるピルーエットのワインも造りました。

<真夏のスパークリングSET>

13,640円(税込)
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